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耐圧防爆ポンプ・安全増防爆ポンプ
  → 溶剤用ポンプとして最適

溶剤用ポンプとして最適

溶剤用ポンプでは、安全性を考慮してモータなどの電気品はその構造に防爆構造が必要となります。
従って、溶剤など引火しやすい液体を送るポンプを選定する場合、電気を使わないエアー駆動ポンプ、もしくは防爆構造のモータを使用する電動駆動ポンプを選定する必要があります。
弊社のポンプは、防爆構造のモータを取り付けできますので、耐圧防爆ポンプ・安全増防爆ポンプとしてご利用いただけ、溶剤用ポンプとして最適です。


危険場所には、防爆構造

弊社ポンプは、全てモータ駆動です。(Vベルト駆動もしくは直結カップリング駆動)
ポンプ本体は、防爆構造の必要はありません。
防爆構造型のモータを利用することで、防爆構造の必要な危険場所でもポンプをご使用いただけます。


防爆構造の分類


☆危険場所の分類

危険場所
内  容
第0種場所
危険雰囲気が通常の状態において、連続して又は長時間持続して存在する場所
第1種場所
通常の状態において、危険雰囲気を生成するおそれがある場所
第2種場所
異常な状態において、危険雰囲気を生成するおそれがある場所

☆防爆等級の分類

爆発等級
スキの奥行き25mmにおいて火炎逸走を生ずるスキの最小値
0.6mmを越えるもの
0.4mmを越え、0.6mm以下のもの
0.4mm以下のもの

☆発火度の分類

発火度
発火点
容器外面温度上昇限度
G1
450℃を越えるもの
320deg
G2
300℃を越え、450℃以下のもの
200deg
G3
200℃を越え、300℃以下のもの
120deg
G4
135℃を越え、200℃以下のもの
70deg
G5
100℃を越え、135℃以下のもの
40deg
G6
85℃を越え、100℃以下のもの
30deg


耐圧防爆と安全増防爆

☆耐圧防爆構造とは
全閉構造で、容器内部で爆発性ガスが爆発した場合に、容器がその圧力に耐え、かつ、外部の爆発性ガスに引火するおそれのない構造。

☆安全増防爆構造とは
正常な運転中に電気火花または高温を生じてはならない部分にこれらが発生するのを防止するように、構造上及び温度上昇について特に安全度を増加した構造。


☆標準的なモータの仕様は以下の通りとなります。

項目
耐圧防爆
安全増防爆
防爆構造の記号
爆発等級
1および2
発火度
G1,G2,G3,G4
G1,G2,G3
使用危険場所
1種場所、2種場所
2種場所
表示記号
d2G4
eG3



耐圧防爆形モートル






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