アオキ・スラリーポンプお問い合わせ
青木製作所TOPページへ

AOKI SLURRY PUMP
HOME


中圧直結型ダイヤフラムポンプ
オプション(空気室・安全弁)

アオキポンプの特徴
製品選定ガイド
ポンプメンテナンス情報
ポンプ用途・採用事例
よくある質問(ポンプ)

納入実績
お客様の声
お問い合わせ

炭酸カルシウムスラリー濃度70wt%の実績
耐圧防爆・安全増防爆
動画(送液テスト)

スラリーポンプメンテナンス情報

スラリーポンプ(ダイヤフラムポンプ)

アオキ・スラリーポンプは堅牢で耐久性に優れ、経年変化がありません。
左の写真は1968年製のSL-2A-225型スラリーポンプです。現在も現役です。弊社の機械は、20年、30年と長期間ご利用いただくこともよくあります。
故障が少ない故、ご利用される方から好評を頂いております。メンテナンスについて、主要交換部品は、ダイヤフラム、ボール、シート、ガイドのみです。従って上記部品交換にて、100%ポンプ性能を維持できます。よって、長期的に見れば、メンテナンスが楽で、ランニングコストは非常に安くなります。



構造(ダイヤフラムポンプ)

構造図(1)液側ダイヤフラム
(2)油側ダイヤフラム
(3)ピストン
(4)吐出弁
(5)吸入弁

(1)(2)ダイヤフラムは(3)ピストンに連結され、その往復運動により(5)吸入弁より吸入し、(4)吐出弁より吐出されます。
二重ダイヤフラム構造ですので、ダイヤフラムが破損した場合でも液とオイルが混入せず安全に検出され処置できます。



メンテナンス

通常の消耗部品は、(1)液側ダイヤフラム、(2)油側ダイヤフラム、(4)吐出弁、(5)吸入弁 程度です。
(1)液側ダイヤフラムが破損した場合、(1)(2)間のダイヤフラム破損検知孔より液またはオイルが漏れますのでダイヤフラム破損がわかります。また、負荷の大きい(1)液側ダイヤフラムに対し、負荷の少ない(2)油側ダイヤフラムは寿命が長いので、同時に破損することはまず無く、(1)液側ダイヤフラムが破損したときに(2)油側ダイヤフラムも同時に交換すれば、液とオイルが混入することなく安全に使用することが出来ます。
弁部は、ボールバルブがチャッキ弁の役目をします。スラリー液の場合、スラリーによる内部金属の摩耗が特に激しく、スラリー濃度が高い場合、(4)吐出弁、(5)吸入弁まわりの金属部品シート、ガイドの交換が必要となります。これは、故障という物ではなく、弁部からのリーク量が大きくなり、吐出流量がかなり少なくなった場合に必要です。







お問い合わせ製品についてのお問い合わせや資料請求はこちらから




Copyright (C) 2005-2007 青木製作所 All right reserved.