|中圧型ダイヤフラムポンプ|中圧直結型ダイアフラムポンプ|ダイヤフラム定量ポンプ|
よくある質問(スラリーポンプ)
・ダイヤフラムポンプの特徴は?・AOKIのダイヤフラムポンプの特徴は?
・スラリー液で利用できるのですか?
・高粘度液の液体は利用できるのですか?
・高温度の液体は利用できるのですか?
・液の脈動は出るのでしょうか?
・安全弁(リリーフ弁)は必要でしょうか?
・空運転は可能でしょうか?
・吸入側吸い上げはどのくらい可能でしょうか?
・キャビテーションとは?
・キャビテーション防止方法
・ウォーターハンマーとは?
ダイヤフラムポンプの特徴は?
ダイヤフラムポンプは液通過部とポンプ駆動部がダイヤフラムにより完全に隔離されているため、液がポンプ駆動部内の潤滑油或いは外部の空気と触れることは全くありません。また、回転式ポンプなどでは、長期間使用していると内部部品が摩耗により液漏れを起こしたり、リークして能力不足となることがありますが、ダイヤフラムポンプはダイヤフラムが破損するまでは、そのようなことはありません。
AOKIのダイヤフラムポンプの特徴は?
弊社のダイヤフラムポンプは、直動型の二重ダイヤフラム構造となっています。液通過部とポンプ駆動部との間に2種類のダイヤフラムを取り付けており、負荷の大きい液側ダイヤフラムが破損しても、油側ダイヤフラムがあり、それが遮断するので破損時でも液と潤滑油が触れることはありません。
また、液側ダイヤフラムと油側ダイヤフラムの間から液が漏洩することで、液側ダイヤフラムの破損を検知できます。
スラリー液で利用できるのですか?
チャッキ弁を持つ構造のポンプでスラリー液を使用する場合、弁部にて液詰まりが発生し問題となる場合がありますが、弊社のスラリーポンプは弁部の液通過面積が大きいので液詰まりはほとんど発生しません。スラリー濃度70wt%の実績もあります。
それよりもスラリー液では、摩耗性がきつい場合が多く、回転式ポンプなどでは直ぐに内部部品を摩耗してしまい問題となるケースが多くあります。そういう場合に弊社のスラリーポンプに入れ替えて、問題解決することがよくあります。
高粘度液の液体は利用できるのですか?
ご使用の液質、仕様条件及び弊社機械の型式にもよりますが、10000cp以内の液であれば送液可能です。実績上では、30000cpの場合もあります。高粘度の場合、テストポンプによる確認が必要です。
高温度の液体は利用できるのですか?
弊社の機械では、ダイヤフラムにゴム(天然ゴム、合成ゴムなど)を利用していますので、耐熱的には100℃以下に抑えることが望ましいです。それ以上の場合はご相談下さい。
液の脈動は出るのでしょうか?
ダイヤフラムポンプは駆動部がピストン運動を行いますので、吸入行程と吐出行程があり、1回転の間に半分は吐出しないことになります。したがって、吐出される液はサインカーブ(SIN CURVE)の上半分に似たような流れ方をしますので、当然脈動は発生します。この脈動を抑えるために、エアーチャンバー(空気室)或いはアキュームレータなどが必要となります。また、2連式、3連式にすることで、脈動をある程度抑えることも可能です。
エアーチャンバーなどはポンプ出口の極力近い場所に設置します。また、内部の空気が無くなるとその役目をしないので補給が必要です。
安全弁(リリーフ弁)は必要でしょうか?
弊社ポンプは直動型ですので、吐出側が締め切り状態(配管内で液が固まって閉塞することも考えられます。)になると、機械が故障するまで、吐出圧力を上げようと動きます。機械保護のためには、安全弁を取り付けることをおすすめします。
安全弁がない場合でも、吐出側タンクに圧力スイッチをつけて限界圧力を超えればモータを止めるなどの対応策があります。
空運転は可能でしょうか?
弊社の機械では、空運転は全く問題なく可能です。
長時間、空運転を行っても機械に何の影響もありません。
吸入側吸い上げはどのくらい可能でしょうか?
ご使用の液質、仕様条件及び弊社機械の型式にもよりますが、スラリーポンプ内部に液が詰まっている場合は、清水換算で吸入側3〜4m程度の吸い上げは可能です。スラリーポンプ内部に液がない場合は、呼び水が必要な場合があります。
キャビテーションとは?
ポンプは吸入時にはポンプ内部で真空を作り液体を吸い上げ、吐出時には吸い上げた液を押し出す(高圧にする)機械です。ポンプ内部で局部的に液体の気化する圧力まで圧力低下することがあると、その液体は気化し気泡(蒸気や含有気体を含む泡)を発生します。更に流れが低圧になるか高速になってその部分に空洞を生じます。この現象のことを"キャビテーション"と言います。キャビテーションの判定には、NPSH(Net Postive Suction Head)を計算します。
キャビテーション防止方法
キャビテーションの発生は、ポンプの吸い込み性能に大きく左右されるため、次のような方法で対策します。
(1)吸入側タンクの最低液面を上げる。
(2)吸入側配管を太くする。
(3)吸入側配管の長さを短くする。
(4)ポンプの回転数を遅くする。
(5)吸入側にエアーチャンバー(空気室)を取り付ける。
ウォーターハンマーとは?
配管内を流れている液体が、様々な障害により急激にその運動が止められたときに起こる水撃作用のことをウォーターハンマーと言います。
Copyright (C) 2005-2007 青木製作所 All right reserved. 
